活動報告

【鞄の断捨離】本当に必要な数は?寄付を考える適正量とタイミング

クローゼットや玄関に、使っていない鞄がいくつありますか?

「いつか使うかも」と思って保管している鞄。
買った時は「絶対使う!」と思ったのに、結局一度も使わなかったショルダーバッグ。
昔は気に入っていたけれど、今の自分には合わないトートバッグ。

気づけば、鞄だけで収納スペースを圧迫している。
でも、「高かったから」「まだきれいだから」「痩せたら使えるかも」と、なかなか手放せない。

実は、多くの人が抱える「鞄の悩み」です。

今回は、鞄の適正量の考え方と、寄付を考えるべきタイミングについて、具体的にお話しします。
鞄の整理を通じて、本当に必要なものだけに囲まれた、すっきりとした生活を手に入れませんか?

\不用品寄付をお考えの方へ/

なぜ鞄は増えてしまうのか

まず、鞄が増える理由を理解しましょう。

1. 用途別に揃えてしまう

「これもあれも必要」症候群

気づけば、用途別に何個も所有しています。

2. 流行に流されて購入

トレンドに敏感
毎シーズン、新しいデザインが出るたびに「欲しい」と思ってしまいます。

衝動買い
セールで安くなっていると、「今買わなきゃ」と購入してしまう。

3. もらい物が処分できない

プレゼントやノベルティ

好みでなくても、「くれた人の気持ちを考えると…」と捨てられません。

4. 「いつか」が来ない

「痩せたら使える」
「ダイエットしたら、この小さめバッグが似合うはず」と保管し続ける。

「場面が来るかも」
「フォーマルな場面があるかも」「旅行に行くかも」という「いつか」が、なかなか来ません。

5. 高かったから捨てられない

価格への執着
「3万円もしたのに、捨てるなんて」という気持ち。

もったいない精神
「まだ使えるのに」という罪悪感。

鞄の適正量とは

本当に必要な鞄の数は、人それぞれです。ライフスタイルによって異なります。

ライフスタイル別の適正量

会社員(通勤あり)

合計:5〜8個程度

専業主婦・主夫

合計:4〜7個程度

学生

合計:3〜5個程度

ミニマリスト志向

合計:3個程度

適正量を決める3つのポイント

1. 過去1年の使用頻度
1年間で一度も使わなかった鞄は、今後も使わない可能性が高いです。

2. 収納スペース
収納できる範囲内に収めることが大切。溢れているなら、減らす必要があります。

3. 自分が管理できる数
「全ての鞄の場所を把握している」「定期的に手入れできる」数が、あなたの適正量です。

手放すべき鞄の判断基準

どの鞄を残し、どの鞄を手放すべきか。具体的な基準をご紹介します。

確実に手放すべき鞄

1. 1年以上使っていない
「いつか使うかも」の「いつか」は来ません。

例外
フォーマルバッグなど、使用頻度が低くても必要なものは残します。

2. 壊れている・傷んでいる

修理費用が高額なら、手放すタイミングです。

3. 流行遅れで使う気がしない

トレンドは巡りますが、5年以上前のデザインで使っていないなら、今後も使わないでしょう。

4. ライフスタイルに合わない

5. 好みが変わった

迷ったら考えるべきこと

1. 心がときめくか
こんまりメソッドの基本。手に取った時、ワクワクしますか?

2. 明日使えるか
「もし明日必要になったら、これを持っていけるか?」と自問します。答えがNOなら、手放すサインです。

3. 他の鞄で代用できないか
同じような用途の鞄が複数あるなら、一番使いやすいもの以外は不要かもしれません。

4. 捨てて後悔するか
「捨てたら後悔しそう」と思うなら、まだ手放す時期ではないかもしれません。ただし、「もったいない」だけで残すのはNG。

残すべき鞄

1. 頻繁に使う
週に1回以上使っている鞄は、必需品です。

2. 他で代用できない
フォーマルバッグ、スーツケースなど、特定の場面でしか使えないが必要なもの。

3. 思い入れがある

ただし、「思い入れ」を理由に何個も残すのは避けましょう。

寄付を考えるタイミング

手放すことを決めたら、「捨てる」のではなく「寄付する」選択肢があります。

こんな時が寄付のタイミング

1. 季節の変わり目

2. ライフイベントの前後

3. 年末年始

4. 新しい鞄を買った時

5. 収納から溢れた時

これらは、「溜め込みすぎ」のサインです。

寄付すべき鞄の状態

寄付できる鞄

「次の人が使いたいと思うか?」 この基準で判断してください。

鞄の種類別:寄付のポイント

ブランドバッグ

高級ブランド

カジュアルブランド

トートバッグ

実用性が高い
大きさやデザインに関わらず、需要が高いです。

ノベルティトートも
企業ロゴ入りでも、エコバッグとして使えるため寄付可能です。

リュックサック

子ども用から大人用まで

機能的なリュックは、常に需要があります。

ビジネスバッグ

就職活動や新社会人に
状態の良いビジネスバッグは、就職支援に活用されます。

フォーマルバッグ

冠婚葬祭用
使用頻度は低いですが、必要な場面がある。状態が良ければ寄付価値が高いです。

マザーズバッグ

子育て家庭に
大容量で機能的なマザーズバッグは、他の子育て家庭で重宝されます。

鞄寄付の準備

清掃

外側

内側

臭い対策

梱包

付属品があれば一緒に

個別に包む

段ボールへ

鞄寄付で得られるもの

1. すっきりとした空間

収納スペースに余裕
本当に使う鞄だけが残り、クローゼットがすっきりします。

探しやすくなる
必要な鞄がすぐに見つかります。

2. 管理の楽さ

手入れが行き届く
数が減ることで、一つ一つを丁寧に扱えます。

3. 買い物の質の向上

吟味して購入
「本当に必要か」「長く使えるか」を考えて買うようになります。

無駄遣いが減る
衝動買いが減り、お金の使い方が変わります。

4. 心の軽さ

罪悪感からの解放
「使っていない鞄」への罪悪感から解放されます。

前向きな気持ち
「誰かの役に立つ」という満足感が得られます。

5. 社会貢献

次の持ち主へ
あなたの鞄が、新しい持ち主の元で再び活躍します。

環境への配慮
まだ使える鞄を廃棄せず、循環させることは環境保護に繋がります。

よくある質問:鞄の寄付

Q: ノーブランドの安い鞄でも寄付できますか?

A: はい、問題ありません。ブランドに関わらず、状態が良ければ寄付できます。

Q: 使用感がある鞄でも寄付できますか?

A: 角スレや持ち手の色あせなど、軽い使用感であれば問題ありません。ただし、「自分なら使いたい」レベルの状態であることが条件です。

Q: ビジネスバッグが何個もあります。全部寄付しても良いですか?

A: 複数寄付していただいて大丈夫です。就職活動中の若者など、必要としている方がたくさんいます。

Q: 保存袋がないのですが…

A: なくても問題ありません。あれば一緒に送っていただけると、より良いです。

Q: 鞄だけを寄付するのですか?それとも他のものと一緒に?

A: どちらでも大丈夫です。他の寄付品(衣類、靴、雑貨など)と一緒に送ることもできます。

Q: 適正量が分からず、減らしすぎて後悔しそうです…

A: 一度に全て手放す必要はありません。まず明らかに不要なものから始め、数ヶ月様子を見て、さらに減らせそうなら次の段階へ。段階的に進めましょう。

リサイクルはまちゃんでの鞄寄付

あらゆる種類の鞄を受付

ブランドバッグから、カジュアルバッグ、リュック、ビジネスバッグまで、幅広く受け入れ可能です。

状態の良いものを

清潔で、機能する鞄であれば、使用感があっても寄付できます。

寄付の流れ

① 梱包・準備

お送りいただく品物の状態に合わせ梱包してください。
直接お持ち込みの場合も、移動中の破損を防ぐため適切な梱包をおすすめします。

② 発送または直接お持ち込み

発送の場合

ご自宅への集荷依頼やお近くの配送センターから弊社へお送りください
送料はお客様にご負担をお願いしております
送り状の品名欄には具体的に「衣類」「おもちゃ」などと記載ください
※「寄付品」「不用品」などの記載は運送会社側で書き直しになる場合があります

直接お持ち込みの場合 受付時間内に下記拠点へお越しください。

【リサイクルはまちゃん】
〒573-0102
大阪府枚方市長尾家具町1-7-7
電話:0120-514-420

大阪で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん岡山営業所】
〒709-0855
岡山県岡山市東区瀬戸町沖240-1-101
電話:0120-514-420

岡山で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん千葉営業所】
〒278-0051
千葉県野田市七光台427-12-A-101
電話:0120-514-420

千葉で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん京田辺ヤード】
〒610-0343
京都府京田辺市大住責谷55番地1
電話:0120-514-420

京都で不用品寄付をお考えの方は

③ 各種支援団体への寄付

孤児院施設等の各種支援団体へ弊社から寄付を行います。
寄付情報については活動報告にて公開致します。

寄付可能な品物について

当店では、様々な不用品を寄付して東南アジアの子供達を笑顔にする取り組みを行っております。
お家にあるいらなくなった不用品を寄付しませんか?

【家具の処分・引き取りをお考えの方へ】

家具の引き取りをご希望の方は、家具の横、正面、机なら上からなど全体がわかるように写真をLINEまたはメールでお送りください。
事前に写真を確認させていただき、引き取りが可能か判断させていただきます。

【家電の処分・寄付をお考えの方へ】

家電は再利用可能なものが多いです。
ただし、冷蔵庫、テレビ、洗濯機については、種類や状態によっては引き取りが難しい場合がございます。
これらの家電の引き取るを希望される場合は、お手数ですが一度お問い合わせください。

>取扱品目を詳しく見る

お送りいただけないもの

海外へ輸出できない不用品については弊社が国内でリユース販売し、
その売上金の一部をワクチン寄付や国内外の各団体等への支援金として活用いたします。

最後に:本当に必要なものだけに囲まれる生活

鞄を整理することは、単にスペースを空けることではありません。

それは、「自分が本当に必要としているもの」を見極める練習です。

「いつか使うかも」ではなく、「今、使っているか」。
「高かったから」ではなく、「今の自分に必要か」。

こうした視点で物を見ることができるようになると、生活全体がシンプルになり、本当に大切なものが見えてきます。

そして、あなたが手放した鞄が、新しい持ち主の元で再び活躍する。

それは美しい循環であり、社会貢献です。

クローゼットを開けるたびに「使っていない鞄」を見て、小さな罪悪感を感じる日々から。
「全部使っている」「全部好き」と言える、すっきりとした暮らしへ。

その第一歩を、今日から始めてみませんか?

LINEで質問
お問い合わせ