【大阪営業所】洋裁のプロが作った手作り服の持ち込み寄付|お客様の「捨てたくない」思いを受け止めて

大阪営業所に、お客様が徒歩で衣類を持ち込んでくださいました。
数は多くありませんが、その中には特別な品物が含まれていました。洋裁のお仕事をされていたお客様ご自身が作られた、手作りの服2着です。
売り物のような上手な作りだから、捨てたくない。
お客様の温かい気持ちとともに、大切に作られた衣類が私たちの手に渡りました。
\不用品寄付をお考えの方へ/
目次
お客様の持ち込み寄付
徒歩で営業所まで
車ではなく、徒歩で持ってきてくださったお客様。
重い荷物を持って歩いてこられる姿を想像すると、その寄付への思いの強さが伝わってきます。
直接持ち込みの良さ
- スタッフと直接話ができる
- 品物への思いを伝えられる
- 確実に受け取ってもらえる安心感
少量でも大歓迎
「たくさんはありませんが…」
そう謙遜されながら差し出された衣類。量の多さは問題ではありません。一つひとつの品物に込められた思いが大切です。
届いた衣類
上品な衣類たち
グレー系のポロシャツ
上質な生地で作られた、グレー×白の組み合わせのポロシャツ。襟の部分も丁寧に仕立てられています。
ベージュのカーディガン
落ち着いた色合いのカーディガン。ボタンも上品なデザインです。
ストライプ柄のシャツ
細かいストライプが入った、きちんと感のあるシャツ。
ベージュの手提げバッグ
ファスナー付きのしっかりした作りのバッグ。
プロの手作り品
この中の2着が、お客様ご自身が作られた手作り品でした。
洋裁のプロの技術
長年、洋裁のお仕事をされていたお客様。その技術は確かなもので、見ただけでは市販品と区別がつかないほどの仕上がりです。
売り物のような作り
- まっすぐな縫い目
- きれいな襟や袖の始末
- 丁寧なボタンホール
- しっかりした裏処理
すべてが完璧な仕上がりでした。
「捨てたくない」という思い
手作り品への愛着
自分で時間をかけて作った服。布を選び、型紙を起こし、丁寧に縫い上げた服。
そこには、既製品とは違う特別な思い入れがあります。
作った時の記憶
- 誰のために作ったのか
- どんな場面で着てもらいたかったのか
- 作りながら何を考えていたのか
一針一針に、思いが込められています。
技術への誇り
長年磨いてきた洋裁の技術。それが形になった作品を、ただゴミとして捨ててしまうのは、自分の人生の一部を捨てるような気持ちになるのかもしれません。
プロとしての自負
「これは売り物レベルの出来だ」
そう思える作品だからこそ、捨てずに誰かに使ってもらいたい。
寄付という選択
捨てるのではなく、寄付なら誰かが使ってくれる。
その思いで、わざわざ徒歩で営業所まで足を運んでくださいました。
ハンドメイド品の寄付について
受け付けの基準
ハンドメイドの品物は、すべてを受け付けているわけではありません。
売り物レベルの仕上がり
今回のように、プロの技術で作られた、市販品と同等以上の品質があるものは、喜んで受け付けています。
- まっすぐで均一な縫い目
- ほつれや解れがない
- 型崩れしていない
- デザインが洗練されている
趣味レベルの作品
申し訳ございませんが、以下のようなものは受け付けが難しい場合があります:
- 縫い目が粗い
- 歪みがある
- デザインが独特すぎる
- 実用性に欠ける
特に喜ばれる子供服
ハンドメイドの子供服は、海外で特に人気があります。
成長に合わせたサイズ
子どもはすぐに大きくなるため、様々なサイズの服が必要です。
手作りの温かみ
機械で大量生産された服とは違う、手作りならではの温かみが感じられます。
日本製の品質
日本の洋裁技術は世界でも高く評価されています。丁寧な作りの子供服は、東南アジアでも人気があります。
洋裁技術を持つ方々へ
眠っている作品はありませんか?
昔作った服
- 子どもや孫のために作った服(サイズアウト)
- 自分用に作ったけど着なくなった服
- 練習で作った作品
作りすぎた服
- 生地がたくさんあって作りすぎた
- 趣味で作っているうちに増えた
- バザー用に作ったけど余った
寄付という新しい役割
あなたの技術が詰まった作品に、新しい役割を与えてみませんか?
海を越えて
東南アジアの子どもたちや家族に、日本の丁寧な手仕事を届けることができます。
技術の継承
あなたの作品を通じて、日本の洋裁技術の素晴らしさが伝わります。
徒歩での持ち込みについて
お近くの方へ
大阪府枚方市にお住まいで、徒歩圏内の方は、直接お持ち込みも大歓迎です。
メリット
- 送料がかからない
- スタッフと直接話せる
- その場で受け取ってもらえる安心感
注意点
- 重い荷物の場合は無理をしない
- 天候の良い日を選ぶ
- 営業時間を事前に確認
遠方の方は宅配で
徒歩圏内でない方は、宅配での寄付も受け付けています。
【リサイクルはまちゃん】 〒573-0102 大阪府枚方市長尾家具町1-7-7 電話:0120-514-420
基本受付:月〜土曜日 9:30-18:00
プロの技術が生きる場所
洋裁のお仕事をされていた方
長年の経験で培った技術は、一生の宝物です。
定年後の楽しみ
- 趣味として続けている
- 孫のために作っている
- 地域のボランティアで活用
作品の行き先
家族だけでなく、寄付という形で世界中の人々に届けることができます。
洋裁学校で学んだ方
学校で習った技術を活かして作った作品も、寄付の対象になります。
卒業制作や課題作品
当時の努力の結晶を、誰かに使ってもらえる喜び。
よくあるご質問
Q: ハンドメイドの子供服は何歳くらいまで受け付けていますか?
A: 0歳から小学生くらいまで、幅広く受け付けています。
Q: 手編みのセーターも寄付できますか?
A: はい。編み物も、仕上がりがしっかりしていれば受け付けています。
Q: 型紙も一緒に寄付できますか?
A: 申し訳ございませんが、型紙のみの受付はしておりません。
Q: バザー用に作った作品が余りました。
A: 複数点まとめての寄付も大歓迎です。
Q: 徒歩で持ち込む場合、予約は必要ですか?
A: 予約は不要ですが、大量の場合は事前にお電話いただけると助かります。
リサイクルはまちゃんでの不用品寄付の流れ

寄付の流れ
① 梱包・準備
お送りいただく品物の状態に合わせ梱包してください。
直接お持ち込みの場合も、移動中の破損を防ぐため適切な梱包をおすすめします。
② 発送または直接お持ち込み
発送の場合
ご自宅への集荷依頼やお近くの配送センターから弊社へお送りください
送料はお客様にご負担をお願いしております
送り状の品名欄には具体的に「衣類」「おもちゃ」などと記載ください
※「寄付品」「不用品」などの記載は運送会社側で書き直しになる場合があります
直接お持ち込みの場合 受付時間内に下記拠点へお越しください。
【リサイクルはまちゃん】
〒573-0102
大阪府枚方市長尾家具町1-7-7
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん岡山営業所】
〒709-0855
岡山県岡山市東区瀬戸町沖240-1-101
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん千葉営業所】
〒278-0051
千葉県野田市七光台427-12-A-101
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん京田辺ヤード】
〒610-0343
京都府京田辺市大住責谷55番地1
電話:0120-514-420
③ 各種支援団体への寄付
孤児院施設等の各種支援団体へ弊社から寄付を行います。
寄付情報については活動報告にて公開致します。
寄付可能な品物について
当店では、様々な不用品を寄付して東南アジアの子供達を笑顔にする取り組みを行っております。
お家にあるいらなくなった不用品を寄付しませんか?
- ゲーム機
- 玩具・ぬいぐるみ
- ベビー用品
- ファッション雑貨
- キッチン用品
- 食器
- カバン・衣類・靴
- 楽器・音響機器
- 釣具
- アウトドア用品
- 工具・農機具
- 家電
- カメラ・電化製品
- 腕時計
- スポーツ用品
- 雑貨・その他
【家具の処分・引き取りをお考えの方へ】
家具の引き取りをご希望の方は、家具の横、正面、机なら上からなど全体がわかるように写真をLINEまたはメールでお送りください。
事前に写真を確認させていただき、引き取りが可能か判断させていただきます。
【家電の処分・寄付をお考えの方へ】
家電は再利用可能なものが多いです。
ただし、冷蔵庫、テレビ、洗濯機については、種類や状態によっては引き取りが難しい場合がございます。
これらの家電の引き取るを希望される場合は、お手数ですが一度お問い合わせください。
※ひどく汚れている・破けているなどの修復不可能な不用品に関しては、寄付できる状態ではないため処分いたします。
海外へ輸出できない不用品については弊社が国内でリユース販売し、
その売上金の一部をワクチン寄付や国内外の各団体等への支援金として活用いたします。
まとめ:技術と思いを次の世代へ




今回のお客様が持ってきてくださった衣類。
その中の手作り品2着には、長年培った洋裁の技術と、「捨てたくない」という思いが込められていました。
プロの技術で丁寧に作られた服は、海を越えて、また誰かに大切にされます。
あなたの技術が詰まった作品も、眠らせておくのはもったいない。
寄付という形で、新しい命を吹き込んでみませんか?
