活動報告

【引っ越し前の整理】不用品寄付で引越し費用を削減する賢い方法

引っ越しの見積もりを取って、その金額に驚いた経験はありませんか?

「こんなに高いの?」「荷物を減らせば安くなるのかな?」

引っ越し費用は、運ぶ荷物の量に大きく左右されます。
トラックのサイズ、作業員の人数、作業時間など、すべては荷物の量で決まります。
つまり、荷物を減らせば引っ越し費用も削減できるのです。

でも、いざ荷物を減らそうとすると、「まだ使えるのに捨てるのはもったいない」という気持ちが湧いてきます。
新居では使わないかもしれないけれど、状態の良いものを粗大ごみとして処分するのは心苦しい。
処分費用もかかるし、環境にも良くない。

そんな時に選択肢となるのが、「不用品寄付」です。

引っ越しを機に不用品を寄付することで、
引っ越し費用の削減処分費用の節約、そして社会貢献の一石三鳥を実現できます。
新しい生活のスタートを、「誰かの役に立つ」という前向きな気持ちで迎えられたら、素敵だと思いませんか?

今回は、引っ越しを控えている方に向けて、不用品寄付を活用した賢い引っ越し準備の方法をご紹介します。

\不用品寄付をお考えの方へ/

引っ越し費用と荷物量の関係を知ろう

引っ越し料金の仕組みを理解することが、費用削減の第一歩です。

トラックサイズで変わる基本料金

引っ越し業者の料金は、主に使用するトラックのサイズで決まります。

軽トラック:単身・荷物少なめ(約20,000〜40,000円)
2トントラック:単身・荷物多め、またはカップル(約40,000〜80,000円)
3トントラック:2人暮らし、または荷物が多い単身(約60,000〜100,000円)
4トントラック以上:家族世帯(約80,000〜150,000円以上)

※料金は時期や距離によって大きく変動します

荷物を減らすことで、ワンサイズ小さいトラックで済めば、数万円の節約になります。

作業員の人数と時間

荷物が少なければ、必要な作業員の人数も減り、作業時間も短縮されます。これも料金に直結します。

処分費用の削減

粗大ごみとして処分する場合、自治体によっては一点数百円から数千円の処分費用がかかります。大型家具や家電は特に高額です。

ソファー:1,000〜2,000円
ベッド:1,000〜2,500円
タンス:1,500〜3,000円
冷蔵庫(リサイクル料):3,000〜5,000円
洗濯機(リサイクル料):2,000〜3,000円

10点処分すれば、簡単に1〜2万円の費用がかかります。
これを寄付に回せば、処分費用がゼロになります。

不用品寄付がもたらす3つのメリット

1. 経済的メリット:引っ越し費用の削減

具体的な削減効果

荷物を3分の2に減らせば、トラックのサイズを一つ下げられる可能性があります。
これだけで2〜4万円の節約に。
さらに処分費用も不要になれば、合計で3〜6万円程度の削減が見込めます。

新居での生活立ち上げには何かとお金がかかります。
この費用を、新しい家具や家電の購入資金に回せたら、より快適な新生活をスタートできます。

2. 心理的メリット:すっきりとした新生活のスタート

引っ越しは、人生をリセットする絶好の機会です。

使わないものを新居に持ち込まないことで、物理的にも精神的にもすっきりとした空間で新生活を始められます。
「いつか使うかも」と思って持っていたものを手放すことで、心も軽くなります。

ミニマルな暮らしのスタート

本当に必要なもの、本当に好きなものだけに囲まれた生活。
それが新居で実現できたら、毎日がもっと快適になるはずです。

3. 社会的メリット:寄付という社会貢献

「捨てる」のではなく「誰かに使ってもらう」という選択は、気持ちの良いものです。

あなたの不用品が、経済的に困難な状況にある方や、東南アジアの支援施設で、本当に必要としている人の手に渡ります。
引っ越しという人生の転機を、社会貢献という前向きな行動と結びつけることができます。

引っ越し前に寄付すべきもの・残すべきもの

引っ越しを機に整理する際、何を寄付して何を残すべきか、判断基準をご紹介します。

積極的に寄付を検討すべきもの

新居で使わないことが確実なもの

サイズが合わなくなった家具
新居のインテリアに合わない家具
使用頻度が低かった家電
前の住居の間取り専用の収納家具

「いつか使うかも」で保管していたもの

1年以上使っていない物
「痩せたら着よう」と思っている服
趣味が変わって使わなくなったもの
重複している調理器具や食器

子どもの成長で不要になったもの

サイズアウトした子ども服
年齢に合わなくなったおもちゃ
ベビー用品全般

貰い物で使っていないもの

好みでない食器やインテリア
使わない調理器具
着ていない衣類

新居に持っていくべきもの

日常的に使用している物
新居でも確実に使う物
思い出の品(適量)
高価で状態の良い物
新居の間取りやインテリアに合う家具

判断に迷ったら:1年ルール

過去1年間で一度も使わなかった物」は、今後も使わない可能性が高いです。
これを基準に判断するとスムーズです。

効率的な引っ越し準備のスケジュール

引っ越しと寄付を並行して進めるための、おすすめスケジュールです。

引っ越し2ヶ月前:大まかな仕分け

やること

新居の間取りや収納スペースの確認
持っていくもの、処分するものの大まかな仕分け
大型家具・家電の寄付可能性の確認

ポイント
この段階では細かく悩まず、明らかに不要なものをピックアップします。
リサイクルはまちゃんに問い合わせて、寄付可能な品物を確認しておくと安心です。

引っ越し1ヶ月前:本格的な整理と寄付の実行

やること

部屋ごと、カテゴリーごとに詳細な仕分け
寄付品の梱包
寄付品の発送または持ち込みの手配
引っ越し業者の見積もり取得

ポイント
荷物量が確定してから引っ越し業者の見積もりを取ると、正確な料金が分かります。
複数社から見積もりを取り、比較検討しましょう。

引っ越し2週間前:最終調整

やること

残りの寄付品の発送
引っ越し業者の最終確認
梱包開始

ポイント
直前になって慌てないよう、寄付は余裕を持って完了させます。

引っ越し前日〜当日:最終チェック

やること

最後の仕分け確認
当日まで使う物以外は梱包完了

ポイント
引っ越し当日に「やっぱりこれは持っていかない」となると、余分な費用がかかることも。事前の計画が大切です。

リサイクルはまちゃんでの不要品寄付の流れ

① 梱包・準備

お送りいただく品物の状態に合わせ梱包してください。
直接お持ち込みの場合も、移動中の破損を防ぐため適切な梱包をおすすめします。

② 発送または直接お持ち込み

発送の場合

ご自宅への集荷依頼やお近くの配送センターから弊社へお送りください
送料はお客様にご負担をお願いしております
送り状の品名欄には具体的に「衣類」「おもちゃ」などと記載ください
※「寄付品」「不用品」などの記載は運送会社側で書き直しになる場合があります

直接お持ち込みの場合 受付時間内に下記拠点へお越しください。

【リサイクルはまちゃん】
〒573-0102
大阪府枚方市長尾家具町1-7-7
電話:0120-514-420

大阪で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん岡山営業所】
〒709-0855
岡山県岡山市東区瀬戸町沖240-1-101
電話:0120-514-420

岡山で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん千葉営業所】
〒278-0051
千葉県野田市七光台427-12-A-101
電話:0120-514-420

千葉で不用品寄付をお考えの方は

【リサイクルはまちゃん京田辺ヤード】
〒610-0343
京都府京田辺市大住責谷55番地1
電話:0120-514-420

京都で不用品寄付をお考えの方は

③ 各種支援団体への寄付

孤児院施設等の各種支援団体へ弊社から寄付を行います。
寄付情報については活動報告にて公開致します。

寄付可能な品物について

当店では、様々な不用品を寄付して東南アジアの子供達を笑顔にする取り組みを行っております。
お家にあるいらなくなった不用品を寄付しませんか?

【家具の処分・引き取りをお考えの方へ】

家具の引き取りをご希望の方は、家具の横、正面、机なら上からなど全体がわかるように写真をLINEまたはメールでお送りください。
事前に写真を確認させていただき、引き取りが可能か判断させていただきます。

【家電の処分・寄付をお考えの方へ】

家電は再利用可能なものが多いです。
ただし、冷蔵庫、テレビ、洗濯機については、種類や状態によっては引き取りが難しい場合がございます。
これらの家電の引き取るを希望される場合は、お手数ですが一度お問い合わせください。

>取扱品目を詳しく見る

お送りいただけないもの

海外へ輸出できない不用品については弊社が国内でリユース販売し、
その売上金の一部をワクチン寄付や国内外の各団体等への支援金として活用いたします。

よくある質問:引っ越しと寄付の両立

Q: 引っ越し直前でも寄付は間に合いますか?

A: 発送の場合、余裕を持って1週間前までには発送を完了されることをおすすめします。持ち込みの場合は前日でも可能ですが、引っ越し準備で忙しい時期なので、早めの対応をおすすめします。

Q: 引っ越し業者に回収してもらうのと、寄付するのとどちらが良いですか?

A: 引っ越し業者の不用品回収は有料の場合が多く、処分されるだけです。寄付なら社会貢献になり、送料も処分費用より安い場合があります。

Q: 大量の不用品があります。一度に全部送れますか?

A: はい、大丈夫です。複数の箱に分けて梱包し、集荷の際にまとめて送付できます。大型家具などは事前にご相談ください。

Q: 引っ越し先が遠方です。旧住所から発送しても大丈夫ですか?

A: もちろんです。引っ越し前の住所からお送りいただけます。

Q: 新居に持っていくか迷っている物はどうすれば?

A: 「迷ったら持っていく」ではなく、「迷ったら手放す」の精神で。新居で本当に使うか、1年以内に使う予定があるかを基準に判断してください。

新生活を前向きにスタートするために

引っ越しは、人生の新しい章の始まりです。

新しい環境、新しい出会い、新しい可能性。そんなワクワクする未来に向けて、過去の「もの」に囚われすぎないことも大切です。

「もったいない」という気持ちは大切ですが、使わないものを抱え続けることで、新しい空間が窮屈になってしまうのも、別の意味でもったいないことです。

不用品寄付という選択は、以下の全てを叶えてくれます:

経済的な賢さ:引っ越し費用と処分費用の削減
環境への配慮:まだ使えるものを循環させる
社会貢献:誰かの役に立つ喜び
心の軽さ:すっきりとした新生活のスタート

あなたの引っ越しが、単なる住所変更ではなく、より豊かで充実した生活への第一歩となりますように。

そして、その一歩を踏み出すお手伝いを、リサイクルはまちゃんがさせていただけたら嬉しく思います。

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