ギターを寄付して社会貢献!思い出と音色をつなぐリユースのかたち

部屋の隅に、もう何年も触っていないギターが眠っていませんか?
「また弾くかも」と思いつつ、気づけばただのインテリアに。
そんなギターに、新しい命を吹き込む方法があるんです。
それが、ギターの寄付という選択肢。
ただ手放すのではなく、誰かの音楽のはじまりを支える。
想い出が詰まったギターを、次の誰かの手に届けることで、社会貢献にもつながります。
この記事では、ギターを寄付するという新しい選択肢や、その具体的な方法、メリットなどをわかりやすくご紹介します。
「どうせ処分するなら、誰かの役に立てたい」
そんなあなたに、ぜひ読んでいただきたい内容です。
\不用品寄付をお考えの方へ/
目次
ギターを「寄付する」という選択肢、知っていますか?
使わなくなったギターの処分方法といえば、「捨てる」「売る」が一般的かもしれません。
でも最近は、それとは違う第三の選択肢、「寄付」という方法に注目が集まっています。
ギターの寄付とは、
まだ使える楽器を必要としている人や団体に無償で譲ることで、次の持ち主にバトンを渡すという取り組みです。
たとえば、音楽活動に取り組む海外の子どもたち、地域の福祉団体、学校や教育機関など、行き場を失ったギターが新たな音楽のスタートを支えているのです。
「弾かれなくなったギターが、もう一度音を奏でるなんてうれしい」
「売るほどではないけれど、捨てるには惜しいと思っていた。寄付できてよかった」
そんな声も寄せられています。
自分にとっては役目を終えたギターでも、誰かにとってはかけがえのない一歩になるかもしれません。
思い出の詰まったギターを、社会に役立てるという心温まる選択。
あなたも、その一歩を踏み出してみませんか?
どんなギターが寄付できるの?
「このギターでも寄付できるのかな?」
そんな疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
結論から言うと、アコースティックギター、エレキギター、クラシックギターなど、種類を問わず寄付が可能です。
メーカーや年代、価格帯も問いません。ギターであれば、幅広く受け付けられています。
ただし、ひとつだけ大切なポイントがあります。
それは、「演奏できる状態」であること。
多少の傷や塗装のはがれ、使用感があるギターでもOKです。
弦が古くなっていても、チューニングが狂っていても問題ありません。
ですが、ネックが折れていたり、音が出ないなど修復不可能な故障がある場合は、寄付対象外となることがあります。
もし状態に不安がある場合は、簡単なチェックをしてみましょう。
- 弦を張って音が出るか
- ネックやボディに大きな破損がないか
- 基本的な演奏が可能かどうか
「完璧じゃないけど、まだ音を奏でられる」そんなギターなら、きっと次の持ち主のもとで再び活躍できます。
新品同様でなくても大丈夫。あなたのギターの“味”や“歴史”も、新たな物語につながるはずです。
ギター寄付のメリットとは?
ギターの寄付には、想像以上にたくさんのメリットがあります。
ただの「不用品処分」とは違い、人にも社会にも環境にもやさしい選択肢なのです。
■ 社会貢献につながる
寄付されたギターは、東南アジアのリユースショップや孤児院など、音楽を学ぶ人々の手に渡り、第二の人生をスタートさせます。
あなたのギターが、誰かの「はじめての楽器」になるかもしれません。
自分の想い出とともに、誰かの夢や成長を応援できる――それが、ギター寄付の大きな魅力です。
■ 断捨離・部屋の整理にも
「思い入れがあって捨てられない」「でも置き場所に困っている」
そんなギターを、気持ちよく手放せるのも寄付ならではのポイント。
単なる処分ではなく、「必要な人に託す」という前向きな整理ができます。
思い出にけじめをつけたいときにも、ぴったりの方法です。
■ 環境にやさしい
リユース(再利用)は、廃棄物を減らすという意味で環境保全にもつながります。
まだ使えるものを活かすことで、無駄なゴミを出さず、資源の循環にも貢献できます。
「ギター1本分」の選択が、実は地球にもやさしいアクションになるのです。
リサイクルはまちゃんでギターを寄付する流れ

ギターの寄付は、驚くほどシンプル。
思い出のつまった楽器を、次の誰かへバトンタッチするその一歩は、段ボールひとつで始められます。
■申し込み不要。梱包して送付。
「寄付したい!」と思ったその気持ちが、すぐに行動に移せるのもリサイクルはまちゃんの魅力です。
事前の申し込みは不要。ギターを段ボールや紙袋などにしっかり梱包し、最寄りの配送センターからお送りください。
送り状には内容物がわかるよう、「ギター」や「楽器」とご記載いただくとスムーズです。
※ 送料はご負担をお願いしています
寄付にかかる送料は、ご厚意の一部として送り主様のご負担をお願いしております。
とはいえ、気軽に実践できる社会貢献として、多くの方がご協力くださっています。
※直接お持ち込みいただくことも可能です。
【リサイクルはまちゃん】
〒573-0102
大阪府枚方市長尾家具町1-7-7
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん岡山営業所】
〒709-0855
岡山県岡山市東区瀬戸町沖240-1-101
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん千葉営業所】
〒278-0051
千葉県野田市七光台427-12-A-101
電話:0120-514-420
【リサイクルはまちゃん京田辺ヤード】
〒610-0343
京都府京田辺市大住責谷55番地1
電話:0120-514-420
■ 寄付後のギターはどこへ?
寄付されたギターは、孤児院や教育施設などの支援団体へ届けられます。
音楽を学びたくても楽器が手に入らなかった子どもたちのもとへ。
あなたが奏でた音色が、次は新しい未来の中で響くのです。
活動報告では、寄付された物資の活用状況や現地の様子も紹介されています。
「ちゃんと届いたかな?」と気になった方も、その後の行き先を知ることができ、心がほっと温かくなるはずです。
他に寄付できる楽器やアイテムは?
ギターの寄付に興味を持ったあなたへ。
実は、音楽を通じた支援はもっと広がります。
たとえば、お子様用の小さなキーボードや、使わなくなったアンプ、ギターケース、譜面台なども、次の持ち主を待っているかもしれません。
「これ、もう使っていないけれど捨てるのはもったいない…」というアイテムも、演奏できる状態であれば寄付可能です。
■ 楽器・音響機器以外にも、こんな品目が寄付できます
リサイクルはまちゃんでは、音楽関連アイテム以外にも、幅広いジャンルの不用品寄付を受け付けています。
たとえば、
- ゲーム機
- 玩具・ぬいぐるみ
- ベビー用品
- ファッション雑貨
- キッチン用品
- 食器
- カバン・衣類・靴
- 楽器・音響機器
- 釣具
- アウトドア用品
- 工具・農機具
- 家電
- カメラ・電化製品
- 腕時計
- スポーツ用品
- 雑貨・その他 など
これらは、東南アジアをはじめとする地域の子どもたちや支援団体に届けられたり、国内外でリユース販売され、その売上金がワクチン寄付や福祉活動の支援金として活用されたりします。
【家具の処分・引き取りをお考えの方へ】
家具の引き取りをご希望の方は、家具の横、正面、机なら上からなど全体がわかるように写真をLINEまたはメールでお送りください。
事前に写真を確認させていただき、引き取りが可能か判断させていただきます。
【家電の処分・引き取りをお考えの方へ】
家電は再利用可能なものが多いです。
ただし、冷蔵庫、テレビ、洗濯機については、種類や状態によっては引き取りが難しい場合がございます。
これらの家電の引き取るを希望される場合は、お手数ですが一度お問い合わせください。
■ 寄付できないものにご注意を
ただし、著しく破損しているもの、ひどく汚れているものなど、再利用が難しい状態の品については、お預かりできない場合があります。
また、冷蔵庫や洗濯機など一部の大型家電については、種類や状態により対応が異なりますので、まずはお問い合わせください。
最後に|あなたのギター、まだ誰かを笑顔にできます




かつてあなたの暮らしのそばにあったギター。
楽しかった練習の日々、初めて弾けた曲、誰かと奏でたセッションの記憶…。
そのギターには、音だけでなくたくさんの想い出が詰まっているはずです。
でも今、もしそのギターが「ただ置かれているだけ」の存在になっているのなら——
誰かの手に渡ることで、新たな音を響かせるチャンスになるかもしれません。
寄付は「思い出を捨てる」のではなく、「未来に託す」選択です。
音楽を始めたくても始められなかった子どもたちに、あなたのギターが第一歩を与えるかもしれません。
不用品ではなく、「贈り物」として。
あなたの優しさが、誰かの夢をそっと後押ししてくれる。
今こそ、眠っていたギターを再び輝かせるときです。
寄付という小さなアクションが、大きな笑顔に変わる未来へ。
ぜひ、あなたもその一歩を踏み出してみませんか?