活動報告

タイ寄付先視察の旅 ~ワットポーで感じた地域の魅力~

皆さま、こんにちは。

1月にタイを訪れ、寄付先の視察を行いました。その中で訪れた場所のひとつが、バンコクを象徴する寺院「ワットポー」です。今回のブログでは、視察のエピソードを交えながら、タイの魅力や寄付の意義をお伝えしたいと思います。

\不用品寄付をお考えの方へ/

寄付先視察の目的

今回の視察では、皆さまから寄付いただいた品々がどのように活用されているのかを確認し、現地の生活にどれほど役立っているかを直接目で見ることを目的としていました。

寄付された家具や什器、衣類が現地のリサイクルショップや孤児院で活用されており、暮らしや教育環境の改善に貢献している様子に、改めて活動の意義を実感しました。

視察の合間に訪れたワットポーは、そんな現地の文化と人々の魅力をさらに深く知るきっかけとなる場所でした。

ワットポー訪問記 ~歴史と静寂の中に触れる温かさ~

ワットポーとは?

ワットポーはタイ最古の寺院で、巨大な寝釈迦仏像があることで知られています。全長46メートル、高さ15メートルもある金色の仏像は、威厳と美しさを兼ね備えており、目の前にすると心が洗われるような感覚に包まれます。

さらに寺院内には、タイ古式マッサージの発祥地とも言われる教育施設があり、ここで学ぶ人々の姿に、地域の歴史と文化がどれほど深く根付いているかを感じました。

寄付が地域に与える未来への光

視察で訪れたリサイクルショップでは、日本から寄付された家具や什器が丁寧に並べられ、購入された品物の収益が孤児院や教育施設の支援に役立てられていることを確認しました。

また、寄付された品々は、現地の家庭や店舗に再び活用され、そこから新しい価値を生み出しています。例えば、日本では不要となった店舗看板がタイの地元商店の目印として活躍している姿は、寄付活動の可能性をさらに広げるものでした。

寄付を通じて広がる笑顔の輪

今回の視察を通じて感じたのは、寄付活動が単に物資を送るだけでなく、文化や思いを届ける行為であるということです。特にタイのように、歴史と文化が深く根付く地域では、寄付品が現地で新たな価値を生み、人々の笑顔や安心を生む一助となっています。

私たちの活動は、皆さまの温かい支援なしには成り立ちません。ご家庭で不要になった家具や什器、衣類など、ぜひ一度「誰かの役に立てるかも」と考えていただければ幸いです。

最後に ~ワットポーで誓った決意~

ワットポーで金色に輝く寝釈迦仏を目にした瞬間、私は「より多くの人々に寄付の大切さを伝える」ことを心に誓いました。日本からの寄付が、タイで新しい役割を果たし、人々の暮らしに光を灯していることをより多くの方に知っていただきたいと思います。

「あなたの不用品が、未来を変える。」

ぜひ、私たちと一緒に、東南アジアの子どもたちや地域の未来を支える活動にご参加ください。

次回の活動報告もお楽しみに!

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不用品寄付のご協力をお考えの皆様へ

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