タイ孤児院への訪問報告 – 直接支援の現場から

毎月、私たち「リサイクルはまちゃん」では、タイの現場に視察に出向いています。
今回は、特に印象に残った孤児院への訪問についてご紹介します。
この訪問の目的は、現地の状況を直接見て、私たちが行っているリサイクル活動がどのように役立っているのかを知ることでした。
私たちが寄付金としてお届けするのは、東南アジアのリサイクルショップでリユースされた売上の一部です。
そして、寄付の一環としておもちゃや学習用品も直接届けています。
今回は孤児院に寄付された寄付金や寄付の品物がどのように活用されているかをレポートいたします。
\不用品寄付をお考えの方へ/
目次
1. 子どもたちが描いた絵が飾られた温かい空間

孤児院に入ると、最初に目に飛び込んできたのは、壁に飾られた子どもたちの手描きの絵でした。絵は、子どもたちの創造力を表現したものや、自分たちの日常生活を描いたものが多く、部屋全体が色とりどりの絵で飾られていました。これらの絵は、子どもたちが孤児院で過ごす中で心を豊かにし、希望を持って成長している証でした。

絵を描くことは、子どもたちにとっての癒しの時間であり、自己表現の手段でもあります。寄付によって購入された画材や絵の道具が、子どもたちの創造力を育み、心を癒している様子が伝わってきました。
2. 自分たちで育てる菜園 – 食の自立と成長




孤児院の中庭には、子どもたちが育てている菜園が広がっていました。ここでは、子どもたちが自分たちで野菜を育て、収穫して食事に使っています。菜園には野菜などが育っており、子どもたちは毎日水やりや収穫の作業を楽しみながら行っています。
この菜園は、食べ物を大切にする心を育て、子どもたちに自立心を養う場所でもあります。育てた野菜は、施設での食事に使われるだけでなく、余った分は地域の人々と分け合うこともあるそうです。寄付金で育てた道具や肥料が、この菜園の維持に役立っており、子どもたちの手で育てられた新鮮な野菜を食べることができるのです。
3. 大きな遊具と楽しい時間 – 健康的な成長を支える

孤児院には、元気いっぱいの子どもたちのために大きな遊具も設置されています。滑り台やブランコ、ジャングルジムなど、子どもたちが体を動かして遊べる広いスペースがあり、遊具は寄付金で購入されたものです。遊ぶことは、子どもたちの健全な成長にとって大切な要素であり、ストレスを発散したり、仲間と絆を深めたりする時間となっています。
遊具で遊ぶ子どもたちの笑顔が溢れ、彼らの健康的な成長を支えるためには、こうした寄付が欠かせないことを実感しました。遊びを通じて、体力や協調性、自己表現を学んでいる子どもたちにとって、遊具はただの道具ではなく、成長の一環として重要な役割を果たしています。
4. 寄付がもたらした変化 – 子どもたちの生活支援






今回の訪問で最も感動したのは、寄付金がどれほど直接的に子どもたちの生活を支えているかを目の当たりにしたことです。寄付金は、施設の維持費だけでなく、子どもたちの学用品やおもちゃ、食事、遊具の購入にも使われています。
施設内では、教育支援や生活支援が必要な子どもたちのために、毎月新しい教材や遊具を提供し、学びと遊びを通じて心身を健やかに育てています。私たちの寄付が、子どもたちの生活にとってかけがえのないものとなっていることを実感しました。



このように、孤児院での生活は、寄付金を通じてより豊かで支え合いのあるものになっています。子どもたちが健康に成長し、未来に希望を持って進んでいけるように、私たちの取り組みが今後も続けられることを願っています。
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※お近くのお客様は直接のお持込も大歓迎です!
○ 直接お持ち込みも大歓迎です
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〒610-0343
京都府京田辺市大住責谷55番地1
電話:0120-514-420
③各種支援団体への寄付
孤児院施設等の各種支援団体へ弊社から寄付を行います。寄付情報については活動報告にて公開致します。
寄付可能な品物について
当店では、様々な不用品を寄付して東南アジアの子供達を笑顔にする取り組みを行っております。
食器の寄付以外にも、お家にあるいらなくなった不用品を寄付しませんか?
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- ファッション雑貨
- キッチン用品
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- アウトドア用品
- 工具・農機具
- カメラ・電化製品
- 腕時計
- スポーツ用品
- 雑貨・その他
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家具の引き取りをご希望の方は、家具の横、正面、机なら上からなど全体がわかるように写真をLINEまたはメールでお送りください。
事前に写真を確認させていただき、引き取りが可能か判断させていただきます。
【家電の処分・引き取りをお考えの方へ】
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これらの家電の引き取るを希望される場合は、お手数ですが一度お問い合わせください。
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